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 鈴木孝一の熱い思い
〜〜鈴木孝一のフィットネスに対する熱い思いを皆様にお伝えします〜〜
長所は短所 [2008.7.4]

自分は落ち着きがなく、考える前に行動してしまいダメだなぁと思っていても、人からすればそれが、行動力があって素晴らしいと思われている事が多々あります。自分は短所だと思っていたことが、他人からすればそれが長所だと思われている、またその逆で自分は長所だと思っていたのに、それが人からみれば短所だと思われていたり、短所は長所、長所は短所だと思うのです。自分が良かれと思ってやった事も、一度他の人の気持ちになって考えてみる。そんな心のゆとりを持って行動しなければいけないなあと、思うのです。


K3塾 [2008.6.27]

レッスンルーティーンやコリオ(振り付け)等の技術を教えるワークショップも必要ですが、仕事に対する姿勢や考え方を学ぶこともインストラクターにとっては大変重要なことといえます。現在、研修や交流等を通じて人材育成を行っている企業は非常に多くなっていますが、インストラクターは個人事業主であるため、自分から積極的に勉強しなければ、成長することは難しいと思います。そのためフィットネス業界で活躍しているインストラクターや、プロフェショナルな方々の実体験を通して、レッスン以外でのノウハウや成功の秘訣を聞きくことで、前向き、活動的、積極的になってもらい、そして飛躍するためのヒントとして生かしてもらえたらと思い、K3塾という講習会を企画しました。
第1回目は、増子俊逸インストラクターによる「行動とチャンス」というテーマで経験をどのように将来に生かすか、そのためにはまず何をしたらいいかということを具体的な話しに基づいて伺いました。そして改めてこの講習会は、将来を担うインストラクターにとって大きな励みや希望になると確信しました。


ビジョン [2008.6.20]

なぜエアロビクスのインストラクターになったのか?決してレッスンのコリオ(振り付け)を考えるためでは無いと思うのです。しかし気がつくと、コリオを考える毎日。それは事務職も同じ事が言えます。パソコンをやるために会社に就職したのではないと思うのです。では何のために、その仕事を選んだのでしょうか?人には色々な理由があると思いますが、私は人のため、世の中のためになるような仕事をしたいと、いつも思っています。振り付けを考える事や、パソコンをやる事は全て、ビジョンを達成させるための手段でなければいけないと思うのです。自分の仕事を見つめ直し、何のために仕事をしているのか、常にビジョンを意識して仕事に取り組まなければいけないと思うのです。


自分自身 [2008.6.13]

「私たちが何回言っても変わらない」とか「やる気がなくて困る」など、物事がうまく進展していないとき、ついつい愚痴を言ってしまいたくなります。自分自身に気合いを入れるための愚痴、また反省に伴う愚痴は、気持ちを切り替えるために、新たな行動を起こす前にはある程度必要な場合があるかもしれません。しかし、他人を責めることで、自分を正当化するような愚痴は周りを重苦しく暗い雰囲気にしてしまいます。そしてこの雰囲気を作っているのは自分自身なのに、気がつかない場合が往々にしてあるのです。良い雰囲気も悪い雰囲気も、作るのは自分自身だと思うのです。物事は全て自分から発生して、自分に戻ると思うのです。


日常トレーニング3 [2008.6.6]

人は日常生活の中で、立つ、座るという動作を非常に多く行なっています。これをスクワットとして考えると、かなりのトレーニング効果が期待できます。特に座る動作は、深く座ろうとすれば身体の関節の中で一番大きい股関節を使用します。大きい関節を使うということは、大きい筋肉を動かすということであり、その結果消費エネルギーも高くなります。また更に効果を上げるためには、ゆっくりと、そっと座るようにしてみてください。スローモーションのようにゆっくりと動く動作は、常に筋肉が収縮するため筋力アップに繋がります。はじめはキツイかもしれませんが、しばらく続けてみると動作コントロール性が向上するため、スムーズになめらかに、そっと座れるようになります。そして気がつくとヒップアップしていますので、ぜひ試してみてください。


思考力 [2008.5.30]

想像して考える力、私たち人間のみが持ち合わせる最高の力「思考力」。しかし現代、思考する行為をめんどうくさいと思う人が増えていると言われています。物事を深く考えたり、想像をめぐらせたりする機能が低下すると、人は短絡的に考えて行動するようになってしまい、相手の気持ちをくみ取ったり、他人が嫌な思いをするかどうかの判断ができなくなったりするなど、自己中心的な考えになるようです。
仕事でもいかに参加者(お客様)に喜んでもらうか、ということを常日頃から考えている毎日ですが、凶悪犯罪が増加してきている昨今、より良い社会を構築するために思考力は重要なのではないでしょうか。普段より私たち人間の持つ最高の能力を鍛え磨くことで、思いやりのある素晴らしい社会にできると思うのです。


口ぐせ [2008.5.23]

人間の脳は、自分が発した言葉も相手から発せられた言葉も、全て自分自身に向けられた言葉だと認識してしまう、という記事を読んだ。よくマイナスな事「やりたくない、できるわけがない」などという言葉をつい口に出して仕事をする人は、脳がマイナスな言葉を認識して、そして行動をするため、実際にうまくいかないことが多く、「やっぱりダメだった」という結果を自分自身に決定付けてしまうような悪循環をおこしてしまうようだ。そう考えると、よく他人の悪口を言う人がいるが、実際は自分が相手に対して言っているのに自分の脳は自分が言われていると判断することになる。ならば人の良い部分を見つけ、それを褒める。そしてプラスの口ぐせで、本当にプラスなことが起こる。そういう良い循環が起これば最高だと思うのです。


語尾 [2008.5.16]

「おはようございます」「こんにちは」「はい、○○です」などから始まる基本の挨拶。この最初に話す言葉の語尾が上がっているか下がっているかで、相手の印象は大きく変わります。特に顔の見えない電話ではなおさらです。上がっている人は、元気で明るく前向きな人。下がっていれば、全く反対の印象になってしまいます。ちょっとした心がけで、自分の印象も相手の気持も良くできる最初の言葉の語尾、常に意識しておきたいと思っています。


常に [2008.5.9]

常に行っていることが自分の中の常識であり、習慣であり、日常になっています。行動の源になっているのは自分の思いや志なので、常にプラスの発想で物事を考えていなければ、いつしか損をすると思うのです。凄まじい早さで過ぎていく時の流れの中で、常に自分の考えを持っていなければ、自分自身が流されてしまうと思うのです。常日頃から常に前向きな考えであるか、自分自身に問わなければいけないと思うのです。


没頭する [2008.5.1]

何気ない日常でも、100%一つの事に没頭するのは本当に難しいことです。例えば本を読んでいて一時的に本に没頭していても、電話が鳴ったり来客があったり色々な邪魔が入ります。またストレスや悩みがある方は、別な事をしていても気が付くとその悩みについて考えてしまいがちです。そう考えるとエアロビクスは、レッスン中完全に悩みなどから隔離されます。様々繰り出されるステップに没頭し、レッスンルーティーンを覚えようと必死になり、気がつくと汗をたくさんかいてレッスンが終了する。そこまで没頭できる時間は他にあまりないのではないでしょうか。つまりメンタル的に考えてみると、気分や思考を切り替えるには最適な時間といえます。やはりエアロビクスは、カラダにも心にもよい究極のフィットネスプログラムだと思うのです。


陰の力 [2008.4.24]

様々なイベントを開催する上で、欠かせないのがスタッフの存在だ。デイリーエアロやエアロビクスレストランなどが、大成功するのはスタッフによる陰の力が非常に大きい。この陰の力とは何か?と分析すると、想像力と行動力だと思うのです。参加者がこれなら喜んでもらえると様々な想像をして、その為に行動をしている。だから、気転がきく。言われた事だけをやっているのでは、また、効率性を考えるなら、人間は機械やコンピューターにはかなわないだろう。想像してワクワクして自ら行動してくれる健康向上企画のスタッフに、心から感謝しています。
 


第1回エアロビクスレストラン [2008.4.17]

先日、第一回目となるエアロビクスレストランというイベントを開催しました。トップインストラクターのレッスンを受け放題にすることで、普段自分が参加しているインストラクター以外にも素晴らしいインストラクターが沢山いるということを知っていただきたくて企画しました。実際素晴らしいと言われているインストラクターは、やはり素晴らしいレッスンを行います。初心者から上級者までの幅広いレベル、400名近い参加者、普段、自分のレッスンに参加していない方々を引き付け、楽しませ、感動させるパワー!改めて、客観的に一流と言われるインストラクターのレッスンを見て、僕自身、感動しました。
そして参加者やインストラクターはもちろんのこと、このイベント支えてくださった高津スポーツセンターの職員や当日ブースを出してくださった協賛社の方々、いつも快く手伝ってくれるスタッフのみなさんに心から感謝しています。こういう力が、また次の企画への僕の原動力となるのです。


 


礼 [2008.4.9]
日本は礼の社会。最近、少し薄れてきたように感じる。礼が無いことを「無礼」(ぶれい)と言うが、その言葉自体もあまり聞かなくなってしまった。子供の頃、親によく「自分がされて嫌な事は他人にはしてはいけない!」と言われた。今は自分がされて嬉しい事を、他人にもできるように心がけている。「もし、僕がこの人だったら」と、相手に置き換えて物事を考えられるようになった。慌ただしい社会の今日。人とふれあう日々の中。礼の心だけは持っていたいと思うのです。

親子でエアロビクス [2008.4.3]
子どもにとっても親にとっても、家族で過ごす時間はかけがえのない事だと思います。僕は、親子に向けたエアロビクス指導も行っているのですが、レッスンをしている最中に子供だった頃の記憶がよみがえってきます。だからこそ、参加している子供たちの気持ちが手に取るように分かります。自分の親と一緒に楽しく夢中になって、精一杯カラダを動かす。僕が子供だった頃は、それが夏休みのラジオ体操でした。今、僕の目の前にいる子供たちがやがて大人になったとき、「親子でエアロビクス」が楽しい思い出になっていてくれたら、また同じように自分の子供にもエアロビクスを体験させてあげたいと思うでしょう。運動指導は、運動を教えると同時に、思い出づくりを行っているのだと思います。だからこそ、心をこめて運動指導を行わなければいけないと思うのです。

日常トレーニング2 [2008.3.26]
メタボリックや生活習慣病予防の為には、運動が必要だと分かってはいるが、運動をする時間が無いという方に日常生活の中で行えるトレーニングを提案しています。食事の買い物でスーパーなどに行く機会が多い方は、買い物カゴにビールやワインや牛乳など、重たい物から先に入れてください。重たい物を持ちながら、店内を歩くのは疲れると思うかも知れませんが、これをしばらく続けていると、今まで重たいと思っていたものが、重いと感じなくなってくるのです。重たいカゴを持つために必要な筋肉がつくためです。これがトレーニング効果です。日常生活の中であえて身体を動かしたり、力を使うことを見つけて実践してみてください。それが習慣になってきたころ、自分の身体の変化に気が付くと思います。

たまたま [2008.3.18]
2月17日に東京マラソンと同時開催された「東京マラソン祭」のゴール地点で、エアロビクスのレッスンを行いました。これは東京マラソンの応援に来ている見学者に向けてのエアロビクスレッスンで、指導テクニック以外にプロとしての度量も試されます。2月の東京は体感温度が非常に低いため、ポケットから手を出してもらうだけでも大変な事です。勿論、エアロビクスを行う為に会場に来ている方はいないので、運動を行える格好ではありません。しかし、たまたま体験したエアロビクスが楽しかったならば、運動を行うきっかけ作りとしては最高といえます。運動をしていない方が運動を行うようになるには、運動が楽しいという体験をしてもらうことが重要だと思うのです。たまたまこの日、通りかかった方々が、たまたまエアロビクスを体験し、楽しかったと感じて頂き、それがきっかけでフィットネスをはじめてもらえたならば、運動指導者としてこんなに嬉しい事はありません。

メタボリック [2008.3.11]
特定保健制度導入に伴い、様々な市区町村でメタボリックシンドロームの講習会が開催されています。私は健康運動指導士の立場から、運動の必要性について講習をさせていただく機会が増えてきました。実際どのような運動をどのくらい行えばよいかということを、「健康づくりのための運動指針」に沿って話をすすめています。しかし実際には、個人個人の生活習慣を見直さなければメタボリックシンドロームは改善されません。食べるものに困らない社会、技術の進歩により身体を使う機会が少なくなる環境、このような状況下でメタボリックにならない方が難しいのではないでしょうか?メタボリックシンドローム予防の為の手段は数多く紹介されていますが、何より大切なことは日常生活の中でどれだけ動くことができたか?だと思うのです。

動く喜び [2008.2.29]
自分の身体が自分の思い通りに動く。当たり前の事に聞こえるが、これほど幸せな事は無いと思うのです。怪我などで一時的に身体の一部が使えないと、そのありがたさが身にしみます。
僕は身体障害者の方々に向けて、運動指導を行なっていますが、身体の一部の機能が使えないという理由で身体を動かさずにいれば、障害者でも生活習慣病になってしまいます。実際、障害のある方に向けて実施可能な動きをプログラミングして、運動指導を行なっているのですが、参加者の皆さんは自分のできる範囲で最大限の努力をしてくれます。そして、動く部位がある喜びを噛み締めています。
自分の思い通りに自分の身体が動く。この幸せを忘れてはいけないと思うのです。

熱い思い [2008.2.16]
志や自分のやりたいこと、理想となるイメージと現実のギャップなどが具体化され、心の底から本当に思うことが、「熱い思い」となって自分の言動となって現れる。しかし「熱い思い」は、周りの人へうまく説明ができなければ誤解を生む言動にもなってしまう。特に自分の後輩などが、自分の意見を言えない状況を作り出す原因に繋がってしまうこともある。一人の力では限りがある。皆でより良くするには、後輩でも自分の意見や考えを気兼ねなく言ってもらい、より良いものを取り入れていく状況を作らなければならない。口から出た「熱い思い」は、一方通行的な押し付けや強制にならないよう、相手の立場にたって発言していきたいと思うのです。

時の流れ [2008.2.9]
新年を迎えて、あっと言う間に1ヶ月が過ぎました。時間の経つ早さに驚かされますが、同じように時代の流れもスピードアップしていると感じます。交通機関は勿論、インターネットや様々なサービスは少し前とは比べられないほどスピードアップしています。この刻々と変化する流れに適応し、よりよい道をひらいていくためにはこちらもスピードアップしなければならないと思うのです。自分はこのままでよいという気持ちで、今までと同じペースで日々の活動(仕事など)に取り組むということは、時代の流れに当てはめれば確実に遅れていく事になってしまいます。しかしこのようなハイスピードな時代だからこそ、常に自分自身を見つめ、流れに翻弄されないように着々と前に進まなければならないと思うのです。

日常トレーニング1 [2008.2.4]
人間の身体には適応性があります。日頃から身体を鍛えるトレーニングを行っていると、身体はそのトレーニングに適応して向上していきます。この事を考えて日々生活をしていると、様々な場所にトレーニングセンターが存在します。例えば電車です。揺れる電車の中で何も持たずに立っていると、身体は倒れないように安定しようとバランスをとります。様々な方向に揺れるため、特に体幹部を使用することができます。また予想外の揺れでは、運動神経を鍛えることができます。
このように何気ない日常の中に、身体のために徳となるトレーニングマシーンが数多く存在しています。スポーツクラブに行く時間のない方はまず身近で出来ること、例えば電車に乗ったら立つということからトレーニングを始めてみてはいかがでしょうか。

ユニバーサルプログラム [2008.1.30]
僕は今まで様々なフィットネスプログラムを制作し発表してきましたが、それは日頃運動を行っていない方々がどうしたら楽しく運動を行うようになるのかと考えたのがきっかけでした。プログラムを制作するにあたり、中心となる考えは「ユニバーサルデザイン」の発想です。これは、障害者が使いやすいものは一般の方も使いやすいという考え方です。実際様々な障害者に向けて運動指導を行う事で、いろいろな発見がありました。そして運動指導者として、固定概念があったのだと気づくこともできました。
現場での指導を積み重ねていくにつれてユニバーサルプログラムが受けいれられ、子供から高齢者など様々な世代の方々にも楽しんで頂けるようになりました。こうして発想と経験を重ねることで、他世代対応型のエアロビクス「ユニバーサルプログラム」が完成したのです。

業界 [2008.1.19]
最近何かと世間の注目を集めている相撲業界だが、実際の相撲の取組み(試合)を観て思う事に、勝った力士にマイクが向くと、『頑張りました』とか『相手の突っ張りはすごかった』とか相手の力士の事を絶対に悪く言わないのです。やはり相撲は日本の国技だから、礼を重んじることが基本にあるのだと思います。しかし仮に、相手の力士をけなしたらどうなるだろうか?けなされた力士は相手の力士に対して『こいつにだけは負けない!』と凄い闘志を燃やすだろう。決して広くない相撲業界、けなした相手とまた必ず対戦する。その中で、あえてマイナスのパワーを与えて自分を自ら窮地に落とす必要はないだろう。これは色々な業界に言える事だけに、言動には注意しなければいけないと改めて思うのです。

意識 [2008.1.15]
人前に立つ仕事、人に運動を教える指導者。ならば意識を高く持っていなければならないと思うのです。自分自身もしっかりとトレーニングして、見本となる存在でいなければならないと思うのです。講習や専門書などで得た知識も、まずは自分自身でも行い、効果を実感できたもののみを人に伝える。その際、脂肪まみれのカラダでレッスンや運動指導を行っても、説得力がありません。仕事が忙しくなり、少し自分自身のトレーニングがおろそかになっていると感じたとき、僕は「意識は落ちていないか?」と自分自身に答うのです。

新年 [2008.1.6]
今年も新たな目標を掲げて、2008年をスタートしました。1年365日、1日24時間、あっという間に過ぎ去ってしまうため、毎日を大切に過ごしていかなくてはもったいないと思うのです。そのためには、1年間の道しるべとなる目標設置が重要だと思うのです。そしてもう一つ、チャレンジする気持ちを持ち続けようと思います。「できる」か「できない」かで判断すると、過去にやったことがないことは全て「できない」ことになってしまします。「できない」かもしれないことが「できた」ならば、また一つ成長できます。そのため、チャレンジ精神を常に意識して2008年も目標に向かって全力で生きていこうと思うのです。

鈴木孝一の熱い思い(2007年掲載分)
 
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